レッドタイガーバナナが枯れそう・・
ドワーフナムワバナナ
6月末に地植えしたドワーフナムワバナナ。
思ったより成長は遅いのですが、この暑さの中でも巻葉(中央の棒のような葉)がしっかり伸びてきているので、心配無さそうです。
ドワーフナムワと同じドワーフ(矮性・大きくならない)モンキーバナナ。
鉢植えで成長しなかったので、地植えにしてみましたが大きくなっていないですね。
気長に育てます。
アイスクリームバナナ
一か月前、植え替えるときに一番大きかった株。
(写真右上が一か月前)
幹が太くなってきましたよ。
2番目に大きかった株。
(写真左上が一か月前)
巻葉も大きくなってきし、順調に成長していますね。
一番小さかった株。
(写真左下が一か月前)
親株から切り離さずに植えたので、成長がとても速いです。
もしかしたら一番大きくなるかもしれませんね。
植物は根が大事というのが良くわかります。
レッドタイガーバナナ
先週まで順調に成長していたレッドタイガーバナナ。
幹の中心から伸びてきた新芽が腐っていました。
おそらく、良くない状況です。
バナナは古い葉が枯れても、幹の中心から新しい葉がどんどん成長してくるのですが、新芽が腐るのは原因がわかりません。
腐ったままだと新芽が出にくいと思い、状態のよいところまで、切り戻ししました。
これで回復するかどうかはわかりません。
バナナの育て方は情報が少ないので難しいですね。
今回ダメージを受けているバナナは、レッドタイガーバナナとバーミーズブルーバナナです。
この2品種はバナナの中でも耐寒性が最も強い方なので、もしかしたら暑すぎるのが原因!?と考え、肥料の袋で日よけを作りました。
日中の一番暑いときは日陰になるようにしています。
これで回復してくれると良いのですが・・
もう一つのレッドタイガーバナナ。
こちらもだいぶダメージを受けているようなので、肥料の袋で日よけを作りました。
2021年8月14日追記
レッドタイガーバナナが枯れてきたのは暑さではなく、肥料かもしれません。
バナナを地植えする2週間前、元肥として鶏糞と化成肥料を腐葉土とともに混ぜ込んでおいたのですが、鶏糞がきつすぎると障害を起こすそうです。
肥料の障害については多少気を付けていたのですが、注意不足だったかもしれませんね。
他のバナナも同様に元肥として混ぜ込んでおいたのですが、レッドタイガーバナナを植えたところは肥料の濃度が濃かったと思います。
もちろん肥料の障害と決まったわけではありませんが、次の植え付けの時にも十分注意が必要です。
バーミーズブルーバナナ
バーミーズブルーバナナもレッドタイガーバナナ同様、ダメージを受けていますね。
2枚の葉が枯れてきていますが、中心から新しい葉が伸びてきているので、レッドタイガーバナナよりは状態が良いかも。
こちらも日よけを作りました。
バーミーズブルーバナナは植えてまだ一週間。
十分根付いていないので、水を吸う力が弱いと思います。
日よけで葉からの水の蒸散を抑えます。
ピンクバナナ
2週間前、葉が黄色くて心配していたピンクバナナですが、この暑さが良いのか!?元気です!!
2株だけ元気ない株が有るのですが、他の株は雑草に混じってたくましく育っています。
もしかして雑草って日光を調整してくれたり、地温を下げてくれたり、土の水分の蒸散を防いでくれたりしているのかも。
なので、暑い夏は草刈りするのをやめておきます。
ピンクバナナと思って育てていたバナナだけど、やはり斑の入り方はレッドタイガーバナナに似ている!?
もう少し観察しましょう。
ジャパニーズバショウ
植えて2か月になる芭蕉ですが、あまり大きくなっていないですね。
芭蕉は強いらしいので放置です(水や肥料はあげていますよ)
島バナナ
家の屋上で順調に育っている島バナナ。
茎の太さは大人の手首くらいになりました。
子株も2つ目が発芽しました。
この子株ももう少し大きくなったら、株分けして育てたいと思います。
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