

2020年10月25日
気温が下がってきたので(最低気温12~13°)心配していましたが、新しい葉(18枚目)も伸びてきてまだ元気です。久しぶりの青空で葉の緑も濃く見えます。
10月初めに植え戻した子株はほぼ枯れかけています。株の切り分けを失敗したようです。後でわかったのですが、株分け後はすぐに肥料を与えてはいけなかったようです。


2020年11月3日①
18枚目の葉が大きく開き、19枚目の葉の芽が出てきています。昼は20度近くまで気温が上がるので、ゆっくりですが成長していますね。ただ、下の方の葉は枯れ始めているのでそろそろ冬越しの準備です。

2020年11月3日②
朝晩はだいぶ冷え込んできたのに2株目の子株が発芽していました。
1株目は植え替えで失敗したので、2株目は植え替えずに冬越しをしたいと思いますが、小さい株だと冬越しが難しいそうです。
今週末までに対策を考えて子株の冬越しを成功させたいと思います!

2020年11月8日 親株1
今週から寒くなるらしい(畑の最低気温は3℃予想)ので、これから冬越しの準備をします。
まだ青々としている葉が多いので、切るのがかわいそう。

2020年11月8日 親株2
葉を切るとみずみずしい切り口から樹液がぽたぽたと垂れてきます。本当は切りたくないけどこれも来年大きく育ってもらうための準備😢

2020年11月8日 親株3
下から10枚ほどの葉を切り落とし、幹巻テープ(10㎝×10m)を幹に2周巻き付けました。もっと寒くなったら、プチプチなどを巻く予定です。
上の葉は5~6枚残し130㎝×110㎝のビニール袋に入る大きさにカット。
不織布1.35m×5mを半分に折り、上から葉を覆ってからビニール袋を被せました。
蒸れないように袋の一部を直径10㎝ほど開け、通気口を作りました。
正直、冬越しの準備がこれで良いのか自信はないです・・・

2020年11月8日 親株4
覆ったビニール袋の内側に温度計を張り付けたので温度チェックも万全!
中は22℃。

2020年11月8日 親株5
根元には地温計も設置。バナナは根が最も大事なので、霜や凍結には注意です。
根元の温度は・・17.5℃。

2020年11月8日 親株6
枯れ草、切ったバナナの葉を集めて根元に置き、根を冷やさないようにします。



2020年11月8日 子株1
小さな子株は保護テープを巻くことができないので、悩んだ結果、自作でペットボトル温室を作ってみました。周りを枯れ草、切ったバナナの葉で覆い、ペットボトル内が冷えないようにします。
一応通気のためボトルの上には小さな穴を50個ほど開けていますが、地温は18℃ほど。

2020年11月8日 子株2
株分けを失敗して親株の根元に植え戻ししたお兄ちゃん株。もう枯れてしまったと思っていたのですが、幹を切ってみると傷んでいませんでした。
子株同様ペットボトル温室を被せて根が冷えないように枯れ草で保温しました。
春に切り株から芽を出してほしい!
あと5か月、寒さに我慢です。

2020年11月15日①
AM11:00、バナナの親株の地温13.0℃、気温13.5℃。
午後はもう少し上がりました。

2020年11月15日②
ビニールで包んだ中の温度は18.0℃、外気温よりだいぶ暖かいですね。真冬になっても効果はありそうです。

2020年11月15日③
子株の地温は16.0℃。
親株の地温より3℃高く、ペットボトルで作った簡易温室は効果ありました。

2020年11月15日④
葉に被せたビニールの中に水滴が付いています。
袋全体に水滴がついているので樹液ではなく、葉から蒸発した水分だと思います。まだたくさんの水を吸い上げている証拠ですね。
冬越しの支度がちょっと早かったかもしれません。

2020年11月22日①
数日暖かい日が続いていたので、小さかった19枚目の葉が70㎝ほどに伸びていました。
やはり冬支度が早すぎたようですね。東京であれば12月になってからでも問題なさそうです。
初めての経験なのでいろいろと勉強です。

2020年11月22日②
11月9日、冬越えの準備をした時の写真です。まだ鉛筆くらいの巻葉だったのですが、11月でも暖かい日が続けば①の画像のように伸びるんですね!

2020年11月22日③
暖かい日が続いたせいか、9日に茎をカットした子株から若干芽が伸びていました。
何とか根は無事なようですが、2度の植え替えでダメージを受けているので、頑張って冬を越してもらいたいですね。


2020年11月29日①
11月末になり寒くなってきましたがアイスクリームバナナは元気で、ビニールで覆った葉の部分はまだ青々としています。午前11時の気温12.5℃、地温11.5℃。

2020年11月29日②
幹巻テープ以外も冬越し対策を思案中です。
まずは段ボール。
保温効果は有ると思うのですが、耐久性が課題です。
それからエアパッキン。
巻きすぎると蒸れからカビが発生し幹が腐るので、北側からの風を防ぐようにし、南側は開けてエアパッキンの上だけを止めています。これで南風は幹を通り、北風は防げるかな!?と考えているのですが。



2020年12月6日①
12月に入り、畑の最低気温も5℃を下回るようになりました。
畑に行った午後は日差しも有り、少し暖かく感じましたが気温、地温共に9℃。
それでもバナナの被せたビニールの中はたくさんの水滴が付いているので、まだしっかりと水を吸い上げているようです。
茎の部分は上までエアパッキンを巻きました。蒸れないように南側は開けています。

2020年12月6日②
10月末にジップロックに蒔いたバナナの種。
12月上旬に1つ芽が出てきました。
でも、茎が細くてバナナっぽくない・・・
とりあえずポットへ植え替えをして葉が開くまで様子を見ます。
ポットに植えたバナナ!?はエアコンの乾燥から守るため、プラスチックの虫かごに入れ、上に湿らせたタオルを被せています。
これで冬を越せるのかな・・・

2020年12月13日①
先日発芽した芽はやはりピンクバナナのようです。
1週間経って少し葉が開き始めました。

それからへレンズハイブリッドバナナも一つ芽を出しました。
この時期にバナナの芽出しが成功したので、3月からは残りの170粒を一気に芽出し、育苗します!



2020年12月13日②
畑のバナナは相変わらず元気です。今日も昼間は暖かく、バナナのビニール内は18℃、気温は12.5℃、地温は10℃でしたが、明日以降は最低気温がグッと下がる予想ですので、初霜が降りそうです。
いよいよ冬本番ですね。バナナ頑張れ!

2020年12月20日①
最近の気温低下(0℃以下)と霜の影響で一気に葉が枯れてしまいました。
不織布とビニールを被せてから、気温が低下にも順調に対応できていたので、葉も冬越しできると思っていたのは甘かったです。
霜が降りるとこんなになるんですね。



2020年12月20日②
枯れた葉を切り落とし、不織布を巻きなおし、エアパッキンやビニール袋でもう一度保護のやり直し。
今日は昼間の一番暖かいときでも地温は6℃。かなり寒いですね。
明け方には0℃近くまで下がっているかもしれません。
幹と根は無事冬越ししてほしいですが、晴はまだまだ先ですね。

2020年12月20日③
家で発芽したピンクバナナ(発芽して3週間ほど)は2枚目の葉が伸びてきて、順調に成長しています。
こんなに小さな芽でも水を吸い上げる力が強くく、いつも葉には水滴が付いています。

2020年12月25日
へレンズハイブリッドバナナも5.5㎝に成長したので、ジップロックからポットへ植え替えました。
ピンクバナナは8㎝に成長。
でも2本ともちょっとひょろひょろなのは日光が不足しているからかもしれません。


2020年12月30日
年末年始は数年に一度の強い寒波がくるそうで、大雪、気温の低下が心配です。
畑には最高最低気温計を置いて春先までの気温データを取ることにしました。来年のバナナの冬越し準備に役立てようと思います。
14時の畑の気温は7.5℃、地温は8℃。まだ寒気の影響は無いですね。
2021年5月30日 追記
結局、アイスクリームバナナの冬越しは失敗しました。
一生懸命冬越しの世話もしていたので、けっこうショックでした。
やはり今年の冬は寒かったようです。
ですが、本日子株が2株、成長していました。
親株は寒さで冬越しできませんでしたが、根は生きていたんですね。
冬越し、子株の様子もブログで紹介していますので、そちらをご覧ください。
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